わたしのON/OFF 明日に繋がるoff

わたしのON/OFF 明日に繋がるoff 種部 恭子 女性クリニック We!TOYAMA 院長 公益社団法人 日本産科婦人科学会 特任理事事

私のON

仕事に全力投球

仕事の合間に

仕事の合間に

 女性の健康と生き方を応援したくて産婦人科医になりました。臨床が大好きですが、女性の生き方を応援するためには社会啓発活動も必要で、健康教育の講演や啓発活動は忙しくてもできる限り引き受けています。女性が社会の意思決定の場に参画することも、変革のためには必要ですから、与えられた公職には全力投球で臨んでいます。こんな状況ですから、スケジュール帳には完全なOFFの日がありませんが、日々の臨床で、社会の中で、女性の生き方に何らかのインパクトを与えることができる仕事ができることに生きがいを感じています。
私のOFF

Offの充実がONに繋がる

立山連峰を背景に

立山連峰を背景に

 家に帰ればまだ現役子育て中。しかし子育ては、それ自体が様々な面で仕事のスキルを上げます。5分の時間をひねり出すために、すき間時間の活用が得意になり、時間のマネジメントが効率的になります。思春期の難しい子育て体験をすると、思春期の患者さんを診るのが得意になります。OFFの時間は作るもの。作ったOFFが充実すればONは必ずスキルアップします。
身も心もスッキリ

身も心もスッキリ

 ひねり出したOFFが週末にまとまって3時間あれば・・・冬ならもちろんスキー。学生時代はアルペンの選手でした。空いている朝一番に大きな高速ターンで山麓までノンストップ、身も心もスカッとします。身長も腕相撲も中学生の息子に勝てなくなりましたが、これだけは絶対負けません。

2015年1月現在