ここ数年間は育児に追われ、元来の趣味であったフルートは箱の中に眠ったままです。最近は時間があれば、家にある食材を使って時短料理を工夫することが楽しみです。その結果、子供たちが「美味しい!おかわり!」と言ってくれた時はガッツポーズがでます。その一例を紹介します。子供の栄養も考えて、「だしの素」の替わりに、昆布と煮干しでだしをとっています。だしをとるといっても、昆布はハサミで小さく刻んだもの、煮干しは時間がある時に腸と頭を取ってミキサーで粉砕しておいたものを使います。成書によれば昆布を一晩水につけておくのですが、現実はそんな時間もないことが多いので、水に昆布と煮干しの粉と具をいれてすぐに煮込みます。昆布も煮干しも具の一部としてそのまま食べることができます。味噌汁などはこの方法で簡単にとてもおいしくできます。
これからも体にやさしい、おいしい時短レシピを工夫していきたいです。