産婦人科医への扉~君の力が未来になる~ 日本産科婦人科学会若手委員会による産婦人科リクルートのためのホームページ

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サマースクール

サマースクールとは?

  • 2007年から毎年開催している医学生、初期研修医向けのハンズオンセミナー、交流会です。2016年で第10回目を迎えました。
  • 一泊二日の日程で、産婦人科専攻を迷っている人を対象に、ハンズオンセミナーで産婦人科の手技に触れて頂き、多くの産婦人科若手医師との交流から産婦人科の実態も知って頂ける貴重な機会です。

サマースクール若手委員ワーキンググループ
川崎 薫/古宇 家正/小島 崇史/中川 慧/野上 侑哉/長谷川 徹/平野 真理/松島 実穂/山本 真

第10回産婦人科サマースクール in 美ヶ原
2016年8月6日(土)~7日(日)長野県 美ヶ原温泉

ポスター(ピーディーエフ1.0MB) *参加者向けスライド → 準備中

サマースクール総括

1日目/川崎 薫(京都大学)

本年度で第10回となるサマースクールには、236名の医学生と研修医が参加してくれました。

今年は参加者に近い立場にある若手産婦人科医師が企画と運営を行いましたが、新しい企画の1つがチューター制です。参加者は5~6名のグループに分かれ、各グループに若手実行委員がチューターとしてつき、全実習を親身に指導することにいたしました。

1日目は分娩介助実習、超音波実習、CTG判読実習、NCPR(新生児蘇生)実習と産科領域の実習を行いました。分娩やNCPRなどのグループ実習では、徐々に参加者どうし、チューターとの距離も近くなり、息の合ったチームワークで実習を行うことができました。超音波実習では胎児計測や経腟超音波検査による診断に挑戦しました。実習で体と頭を十分に動かしたあとはお待ちかねの夕食懇親会です。懇親会は大変盛況であり、同年代の仲間や全国の産婦人科医との交流を深めることができました。また今年もNST管弦楽団による素晴らしい演奏が懇親会を盛り上げて下さり、産婦人科医によるパフォーマンスに参加者から驚嘆の声が上がりました。

夕食懇親会後の実習復習コースでは、胎児エコーに真剣に取り組む姿や分娩介助訓練人形を使って参加者どうし楽しく実習を行う姿が印象的でした。また、男性企画、女性企画、産婦人科の魅力企画、研修企画を各部屋に分かれて開催し、若手実行委員が各企画のポスターを提示しながら、参加者との意見交換を行いました。参加者にとっては、普段なかなか聞くことのできないことを産婦人科医に聞くことのできるよい機会になったようでした。

2日目/井平 圭(北海道大学)

2日目は病理学実習と手術実習から開始になりました。病理学実習では症例に即した形で鑑別診断や必要な検査などをグループで討論していただきました。手術実習では縫合やエナジーデバイスの体験、そして内視鏡にも触れていただき、グループ対抗のリレーでは大いに盛り上がりました。その後、国立成育医療センターの小澤克典先生、北海道大学の馬詰武先生に最前線の研究についてとても素敵な講演をいただきました。

お昼には若手医師によるランチョンセミナーが開催されました。産婦人科の4本柱である「周産期」「腫瘍」「生殖」「ヘルスケア」それぞれの魅力について発表があり、産婦人科医のやりがいとは何なのかを感じ取っていただけたと思います。

最後に各グループで2日間の振り返りをしていただきました。熱く指導してくれたチューターを中心に楽しそうに記念撮影が行われていたのがとても印象的でした。

参加者の声

分娩実習で赤ちゃんを取り上げたとき、妊婦役の人に「ありがとう」と言ってもらえて嬉しかったです。
実際に産婦人科で働いている先生の話を聞いて科のイメージが湧きました。チューターの先生の熱さも印象的でした。
津野 桃里さん/自治医科大学(学生)

5年生なんですが、実習に向けて参加をしようと来ました。
これからの実習で前に出ていけるような内容でした。
岩内聡太郎さん/東京慈恵会医科大学(学生)

大学の実習は産科メインだったので病理など婦人科の実習もできたのが良かったです。
4分野の話を聞くことで、より自分の将来について深く考えられるようになりました。
岡安 慶太さん/千葉大学(学生)

実習内容ももちろん楽しいですが、将来産婦人科を希望している学生や研修医の方とたくさん関われたり、色んな人と産婦人科について語ることが出来るいい機会になりました。
渡邉こころさん/東京慈恵会医科大学(学生)

先生方が熱く話して下さり、やりがいのある仕事なんだなと伝わってきました。実技もたくさんでき、友達も他大学にたくさんできたので充実した2日間が過ごせました。
南澤 有紀さん/横浜医療センター(初期研修医)

学生のころから参加したかったけれど、ようやく今回参加できるということでかなり楽しみに来ました。
情熱あふれる熱い学生参加者が多く、(産婦人科を志すものとして)対等な関係で話ができたのが良かったです。
田中 仁美さん/川崎医科大学付属病院(初期研修医)

楽しく過ごせました。
産婦人科の科としての魅力が伝わる会でした。
今石 奈緒さん/別府医療センター(初期研修医)

産婦人科に興味のある仲間と知り合いたかったのと、産婦人科への興味を強めたいと思って参加しました。
産婦人科の先生がすごくパワフルで、私たちのために色々な企画を準備をして下さっていて、産婦人科に対する情熱がすごいなと感じてぜひ将来そういう先生がいる科に進みたいと思いました。
柿崎 結美さん/県立柏原病院(初期研修医)

男性医師による企画も充実しており、"男性からみた産婦人科"も十分に堪能できた濃い1泊2日でした。
尾坂 真さん/杏林大学(学生)

分娩体験やラパロ実習で手技の楽しさを学べました。普段は見学中心なので楽しく過ごせました。
本郷綾華さん/富山大学附属病院(初期研修医)

あっという間で濃密な2日間でした。実臨床に即した話が聞けてためになりました。
産婦人科を希望する意識の高く、志のある同期や後輩と出会えたことが一番の収穫でした。
研修先や大学ではなかなかできないような、同世代で産婦人科に対する正直な腹を割った話もできて良かった。
入江 恭平さん/広島市民病院(初期研修医)

産科や婦人科の手技が多く体験でき、普段あまりできないようなことが出来たのが楽しかった。
講演会で実際に働いている産婦人科の先生の話を聞けて、楽しい雰囲気が伝わり充実したサマースクールでした。
河井啓一郎さん/名古屋第二赤十字病院(初期研修医)

実行委員の声

参加者の笑顔に、産婦人科の楽しさは伝わったという実感を得ました
諸井 博明(実行委員サブリーダー)/半田市立半田病院

サマースクールに参加されたみなさん、いかがだったでしょうか。
みなさんがいかに期待され、求められているか実感したことでしょう。
今度はみなさんが産婦人科の魅力を伝える番です。
女性を救うのは君だ!
小松 宏彰/鳥取大学医学部附属病院

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第9回(2015年)までのサマースクールのレポートは「Reason for your choice」をご覧ください。

Reason for your choice

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