平成30年12月11日
日本産科婦人科学会 専門研修施設
産婦人科責任者 各位
公益社団法人 日本産科婦人科学会
理事長 藤井知行
医療改革委員会 委員長 海野信也
第11回「産婦人科動向 意識調査」ご協力のお願い
謹啓、時下 益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。日頃、産婦人科医療の発展と産婦人科医の育成にご尽力いただき、心より御礼申し上げます。
さて、本学会では、昨年度に引き続き、専門研修施設の産婦人科責任者の先生方を対象として、産婦人科の現状に関する意識調査を実施することといたしました。また、これまでの質問項目に加え、「産科の特殊性」、「タスクシフト」、「自己研鑽」についてのより詳細な調査を行うことを医療改革委員会で決定致しました。
本調査は、わが国の産婦人科医療の危機的状況の現状とそれに対する諸施策への現場の指導者の先生方の率直なご意見を集約し、今後の本学会の取り組みに役立てていくことを目的としています。
質問紙は「勤務環境調査票」と「タスクシフト調査票」の2種類で、回答方法はGoogleフォームです。Googleフォームは、簡便に利用でき、回答が自動集計されるため、回答者及び事務局職員双方の負担が大幅に軽減されます。日本産科婦人科学会の主導する「働き方改革」の趣旨を汲んで頂き、この機会にぜひ、Googleフォームでのご回答を頂戴できますと幸いです。なお、紙ベースとメールでの回答も可能です。
本調査は、日本産科婦人科学会が産婦人科医療改革の取り組みの方向性を見定める上で、きわめて重要な役割を果たしております。ご多忙のところ、さらに余分なご負担をおかけすることになり誠に恐縮ですが、本調査の重要性を御理解の上、2種類ともご回答いただきますようお願い申し上げます。
集計の関係上、ご回答の締切は 平成30年12月26日(水)【締切り延長しました。】平成31年1月4日(金)迄とさせていただきます。
結果の集計及び公表に際しましては、匿名化に十分留意いたしますので、是非、率直なご意見を賜りたくお願い申し上げます。
なお、2019年1月27日の拡大医療改革委員会にて、中間結果をご報告する予定としております。
謹白
<調査内容>
①第11回 産婦人科動向調査および 勤務環境調査票 (平均回答時間:5-10分)
②産婦人科タスクシフト(平均回答時間:5分)
1)学会HPから第11回「産婦人科動向 意識調査」のページへ
2)以下の方法のいずれかによって回答
①Googleフォームを用いる方法(推奨)
Googleフォーム:第11回 産婦人科動向調査および勤務環境調査票
Googleフォーム:産婦人科タスクシフト
(リンク先からページへ飛ぶことで回答、スマートフォンでも回答可能です。)
平均回答時間:2つで10~15分
②回答フォーマット(Word形式)を用いる方法
回答フォーマット:第11回 産婦人科動向調査および勤務環境調査票
回答フォーマット:産婦人科タスクシフト
(各回答フォーマット(Word形式)をダウンロードのうえ、ご回答ください。)
回答後、事務局へメール添付(iryokaikaku@jsog.or.jp)またはFAX(FAX番号:03-5524-6911)にてご提出ください。
1’)以下のQRコードをスマートフォンで撮影し、Googleフォームへ
※iOS11以降のiPhoneであれば、通常のカメラ撮影でも認証できます。
それ以外のスマートフォンでは、QRコード認証アプリを利用ください。
「第11回 産婦人科動向調査および勤務環境調査票」
調査回答用のGoogleフォームへ
「産婦人科タスクシフト」
調査回答用のGoogleフォームへ
以上