大好評につき、第４弾のFaculty Development を企画いたしました。今回は、第47回日本産婦人科手術学会の会長企画として、初めての対面開催が実現いたします。2024年11月23日（土）17時から18時まで、「第4回 Faculty Development -教育内容の改善に向けて-」セミナーを開催いたします。
Faculty Developmentセミナーは、岐阜大学産婦人科 教授である磯部 真倫先生の監修のもと、これまでに3回オンラインで開催し、参加者の皆様からご好評をいただいております。医学教育に必要な指導医のスキルについて、誰かと語り合える機会はそう多くありません。全国の現場で教育を実践する産婦人科医が集い、実践に結びつく議論を深める場を企画しました。
今回のメインテーマは「手術室での教育」です。学習者と指導者の双方が手術室でのスキル向上を願っているものの、それが十分に共有されていない場合、ギャップが生じ、教育に弊害をもたらすことがあります。本セミナーでは、術前から術後に至る各場面に適した教育的アプローチを学び、学習者と指導者のギャップを埋める具体的な方法について議論いたします。当日は少人数に分かれてのグループワークも予定しております。また、グループワークに参加されない先生方にも自由にご聴講いただけるよう準備しておりますので、ぜひ多くの皆様にご参加いただきたいと存じます。
詳細・応募方法については、医学教育活性化委員会HPおよび応募URLをご確認ください。
応募URL：https://forms.gle/1vwo9vwatgUbD9Fv7
医学教育活性化委員会HP：https://jsog-education.jp/
日本産科婦人科学会 教育委員会
医学教育活性化委員会 委員長 渡利 英道
担当幹事 小松 宏彰
委員 磯部 真倫、品川 真奈花、末光 徳匡、永昜 洋子、廣瀬 佑輔、牧 尉太
