学会会員殿
医学研究は、医学の発展のみならず、安全で有効な診断・治療法の開発を支える重要な基盤であり、その継続的な推進が極めて重要です。本会ではこれまで、「ヒト精子・卵子・受精胚を取り扱う研究に関する見解/細則」ならびに「死亡した胎児・新生児の臓器等を研究に用いることの是非や許容範囲についての見解」を通じて、精子・卵子・受精胚、および流産・早産などにより死亡した胎児・新生児の臓器等を研究に用いる際の是非や許容範囲を示し、これらの研究が適切に実施されるよう努めてまいりました。
近年、これらの研究に関連する国の倫理指針や法整備が進み、内容がより包括的に規定されるようになったことから、上記の見解および細則は運用終了し、一般市民向けの提言に置き換えることとしました。会員の皆様におかれましては、常に最新の国の倫理指針や法律をご確認いただき、これら指針や法律に基づいて、適切にご対応くださいますようお願い申し上げます。
公益社団法人 日本産科婦人科学会