大好評につき、第3弾のFaculty Developmentを企画しました。2024年8月18日(日)の9時から11時00分の時間で「第3回 Faculty Development -教育内容の改善に向けて-」オンラインセミナーを開催します(Zoom開催)。
Faculty Developmentセミナーは『リーダーシップ』の開発を目的に、岐阜大学産婦人科 教授 磯部 真倫先生に監修いただきます。医学教育に必要な指導医のスキルについて、誰かと語り合える機会はそう多くありません。全国の現場で教育を実践する産婦人科医が集い、実践に繋がる議論を深められる機会を企画しました。
今回のメインテーマは「リーダーシップ」です。医師は、教育現場のみならず、医療の現場でリーダーシップを発揮する立場にもかかわらず、リーダーシップについて系統的に学ぶ機会はありません。部長のみならず、中間管理職、若手医師においても部下やコメディカル、時には患者さんや家族をまとめ医療を良い方向にもっていく必要があります。教育に目を向けると、良い教育プログラムを作るには一人では実施不可能であり、組織をまとめ、リーダーシップを発揮してこそよい教育プログラムになります。本セミナーでは若手から部長、教授クラスまで効果的なリーダーシップスキルが身につくような内容となっています。
自施設および産婦人科全体の教育の質を高めるために、指導のエッセンスについて全国の仲間と話し合ってみませんか。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
詳細・応募方法については、医学教育活性化委員会HPおよび応募フォームURLをご確認ください。
医学教育活性化委員会HP:https://jsog-education.jp/
応募フォームURL:https://forms.gle/gdYZ3zBuUmw89LJYA
日本産科婦人科学会 教育委員会
医学教育活性化委員会 委員長 渡利 英道
担当幹事 小松 宏彰
委員 磯部 真倫、品川 真奈花、末光 徳匡、永昜 洋子、廣瀬 佑輔、牧 尉太