公益社団法人 日本産科婦人科学会

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『HPVワクチン接種後に生じた症状に対する診療の手引き』発刊に際して

更新日時:2018年7月12日

平成27年8月19日

公益社団法人 日本産科婦人科学会
理事長 藤井 知行

 

 日本産科婦人科学会は、日本医師会・日本医学会の呼びかけにより、産婦人科医・小児科医・痛みや神経の専門家が一同に会してHPVワクチン接種後の様々な症状に対応するための診療の手引きを作成したことを、高く評価します。今回の手引き発刊を契機にワクチン接種の勧奨が再開されることを期待します。
 本会は、今後も子宮頸がんの根絶を目指してHPVワクチンに関する正しい知識と最新情報を国民に伝え、ワクチン接種後の諸症状に対する診療体制の構築に協力し、ワクチン接種の普及に向けた努力を続けてまいります。

(日本医師会/日本医学会)『HPVワクチン接種後に生じた症状に対する診療の手引き』

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