公益社団法人 日本産科婦人科学会

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生まれてくるこどものための医療に関わる生命倫理について審議・監理・運営する、公的なサポートを受けアカデミアと社会が共同して設立するプラットホーム設置についての提案について(第12報)

更新日時:2025年1月28日

公益社団法人日本産科婦人科学会 理事長 加藤 聖子
臨床倫理監理委員会 委員長 鈴木  直

平素より本会の運営に多大なるご支援を賜り誠にありがとうございます。
 日本産科婦人科学会では、1月24日に吉村泰典顧問とともに、仁木博文厚生労働副大臣に、「生まれてくるこどものための医療に関わる生命倫理について審議・監理・運営する、公的なサポートを受けアカデミアと社会が共同して設立するプラットホーム設置の必要性」を訴えて参りました。仁木博文厚生労働副大臣並びに眞鍋馨厚生科学課長より、「基本理念を踏まえて、生殖補助医療の適切な提供等を確保するための施策を総合的に策定・実施に当たっては、国が生命倫理に配慮するとともに、国民の理解を得るように務める、と生殖補助医療法の第4条 国の責務に明記されていることからも、国が関与すべき案件である」と大変心強いお言葉をいただくことができました。長年続けて参りました本取り組みが少しずつ前進している現状、引き続き厚生労働省との連携を模索して参ります。

 提出資料①  提出資料②  提出資料③  提出資料④  提出資料⑤


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