日本産科婦人科学会 理事長 木村 正
臨床倫理監理委員会委員長 三上幹男
同副委員長 鈴木 直
主務幹事 佐藤健二
平素より本会の運営に多大なご支援を賜り誠にありがとうございます。
先生方におかれましては、「母体血を用いた出生前遺伝学的検査(NIPT)」に関して、2020年8月3日のお知らせを遵守しての運用にご協力いただき、ありがとうございました。
この度、日本医学会出生前検査認証制度等運営委員会で、2022年9月26日に連携施設の申請登録作業が終了し基幹施設・連携施設の体制が整ったとのことにより、日本医学会出生前検査認証制度等運営委員会の指針に基づいてのNIPTの運用が開始されたこととなります。
NIPTに関しての新たな運用開始に伴い、厚生労働省により凍結されている本会の「母体血を用いた出生前遺伝学的検査(NIPT)に関する指針」は、日本医学会出生前検査認証制度等運営委員会が策定した指針の運用開始をもって廃止することが本会理事会で承認され、総会(2021年6月26日)でも了解をいただいております。
本件につきまして、以下のHPなどをご参照のうえ、新たなNIPTの運用に関してご理解を深めていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
https://jams.med.or.jp/news/061.html (出生前検査認証制度等運営委員会について)
https://jams-prenatal.jp/ (一緒に考えよう、お腹の赤ちゃんの検査)
https://jams-prenatal.jp/medical-inspection.html (医療機関・検査分析機関の皆さまへ)
問い合わせは、すべて下記までメールでいただけますと幸いです。
■出生前検査認証制度等運営委員会事務局:prenatal-jams@macc.jp