会員各位
令和6年4月19日に横浜市で開催された第76回日本産科婦人科学会学術講演会の会長特別企画シンポジウム『全国大学における女性産婦人科主任教授の増加のために~産婦人科医療改革グランドデザイン2023より』において、男女共同参画とダイバーシティを推進させる目的で、日本産科婦人科学会から宣言(YOKOHAMA宣言)が発出されました。
YOKOHAMA宣言
日本産科婦人科学会では「グランドデザイン2023」に男女共同参画の取組として「全国大学における産婦人科主任教授職の女性数を2035年までに10名増加」を掲げました。この実現のために、以下の3つの取組を着実に実行することを宣言します。
以上の取組により、意思決定に女性が参画する機会を増やし、多様な立場からの意見、発想により、イノベーションを生み出す環境を整備し、産婦人科学のさらなる発展を目指します。
日本産科婦人科学会
理事長 加藤 聖子
第76回日本産科婦人科学会学術講演会
学術集会長 大須賀 穣