令和6年元旦に発生しました能登半島地震について、お亡くなりになられた方へお悔やみ申し上げますとともに、被害に遭われた方々へ心よりお見舞い申し上げます。また、被災地の現場で産婦人科医療に携われている会員の皆様、災害対策に全力を尽くしていらっしゃる関係者皆様にお礼申し上げます。
日本産科婦人科学会では、発生直後に「大規模災害対策情報システムPEACE」を災害モードに切り替えるとともに、災害対策本部を立ち上げ、継続的に情報収集を行なっております。被災地の施設におかれましては大変な状況の中、情報提供いただきありがとうございます。今後、現場からの要請に応じて人的支援を始める体制にしております。また、日本産婦人科医会と共同で義援金の準備も進めております。会員の皆様には口座開設準備が整いましたらお知らせいたしますので、ご協力よろしくお願い申し上げます。
令和6年1月9日
日本産科婦人科学会
理事長 加藤聖子