公益社団法人 日本産科婦人科学会

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産婦人科専門医
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2023年度以降に産婦人科専門医認定審査を申請予定の専攻医における「症例記録」の取り扱いについて

更新日時:2024年3月27日

プログラム統括責任者
プログラム副統括責任者
指導医
専攻医  各位

2023年度以降に産婦人科専門医認定審査を申請予定の専攻医における
「症例記録」の取り扱いについて

2022年3月2日付で、研修中の専攻医および統括責任者、副統括責任者、指導医の先生にメールでお知らせしましたとおり、2022年度より「産婦人科専門医資格の認定を申請するための研修実績の要件」の一つである「症例記録」については、周産期、婦人科腫瘍、生殖・内分泌、女性ヘルスケアの各分野2症例以上ずつ(各分野からバランスよく)症例を選択し計10症例の症例記録を研修管理システムに入力することとしました。分野の詳細は産婦人科専門研修における到達目標(2023年3月4日改定版) をご参照ください。

しかしながら、産婦人科研修管理システムの改修および上記に関する周知が2022年3月となったことを鑑み、2021年度に修了予定の研修および2022年度の専門医認定審査においては移行期間として扱い、新要件は努力目標としました。しかし、2022年度以降に研修を修了し、2023年度以降に専門医認定審査を申請する場合には症例記録の症例は周産期、婦人科腫瘍、生殖・内分泌、女性ヘルスケアの各分野2症例以上ずつを選び、同システム上に登録することが必須となります。

なお、システム改修前に承認された症例記録は全て2022年3月2日に「未確認」または「要修正」の状態に切り替わっています。統括責任者、副統括責任者、指導医の先生におかれましては専攻医による分野の選択・登録の終了後に改めて承認作業を行っていただきますようお願いいたします。

何卒ご理解・ご協力いただきますようお願いいたします。

以上

2022年5月

公益社団法人日本産科婦人科学会
理事長 木村  正
中央専門医制度委員会
委員長 関沢 明彦

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