公益社団法人 日本産科婦人科学会

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生まれてくるこどものための医療に関わる生命倫理について審議・監理・運営する、公的なサポートを受けアカデミアと社会が共同して設立するプラットホーム設置についての提案について(第13報)

更新日時:2025年3月6日

公益社団法人日本産科婦人科学会 理事長 加藤 聖子
臨床倫理監理委員会 委員長 鈴木  直

平素より本会の運営に多大なるご支援を賜り誠にありがとうございます。
 日本産科婦人科学会では、去る2月28日、吉村泰典顧問とともに、長島昭久内閣総理大臣補佐官を訪問し、「生まれてくる子どものための医療に関わる生命倫理について審議・監理・運営を担う、公的な支援を受けたアカデミアと社会の共同によるプラットフォームの設立の必要性」について提言いたしました。その際、仁木博文厚生労働副大臣にもご同席いただきました。長島昭久内閣総理大臣補佐官からは、本件に対する国の対応について、長年にわたり十分な取り組みがなされてこなかったとのご認識を示され、公的なプラットフォームの設立が極めて重要であることをご理解いただくことができました。また、本件に関する今後の相談等についても、総理大臣に直接働きかけていく旨の大変心強いお言葉を頂戴いたしました。
 引き続き、仁木博文厚生労働副大臣のご指導を賜りながら、本件の推進に努めてまいります。何卒、変わらぬご支援のほどお願い申し上げます。


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