「⽣殖・周産期医療に関係する⽣命倫理を考えるに際しての⽇本産科婦⼈科学会の基本姿勢」
への意見公募について
公益社団法人日本産科婦人科学会 理事長 木村 正
倫理委員会 委員長 三上 幹男
同副委員長 鈴木 直
同主務幹事 佐藤 健二
平素より本会の運営に多大なるご支援を賜りまして、誠に有難うございます。
さて、本会では、出生前遺伝学的検査、着床前遺伝学的検査などの議論をしてまいりました。着床前遺伝学的検査に関してはPGT-Mに関する倫理審議会、PGT-A/SRに関しては公開シンポジウムを通して多くの方々からご意見をいただき、着床前遺伝学的検査に関する見解/細則の改定が学会総会で承認されました。出生前遺伝学的検査に関しては厚生労働省において専門委員会の設置、ついで医学会の中に運営委員会が置かれ広く多くの方々で議論が行われ、進められております。これらの活動を通して、私たちが考える際に基本とする、「⽣殖・周産期医療に関係する⽣命倫理を考えるに際しての⽇本産科婦⼈科学会の基本姿勢」を策定し、本会常務理事会で承認を得ました。これを資料として添付いたします。その中にも書かれていますが、「専⾨家を始め、より多くの⼈の間で公然と議論していくこと」が最も大切と考えております。よって、本基本姿勢についても、学会会員だけでなく、広く意見を求めて、いただいたご意見を加えた上での基本姿勢という形にいたします。
本「基本姿勢」について忌憚のないご意見をいただければ幸いです。
ご意見は、下記よりお送りいただければと思います。
なお、締め切りは2月15日までとなります。ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
【資料URL】
https://www2.cstorage.jp/public/ITiEAAOjLUbARlgBRIF-Di-O-Fs0NXRWjcXfuaGBAXZf
「⽣殖・周産期医療に関係する⽣命倫理を考えるに際しての⽇本産科婦⼈科学会の基本姿勢」へのご意見投稿フォーム
たくさんの貴重なご意見をありがとうございました。
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