プログラム統括責任者
プログラム副統括責任者
指導医
専攻医 各位
実地経験目録における登録様式変更および専門医認定審査の対象症例選択機能について
研修管理システムにおける実地経験目録1、2、3、6、7、10、11、12の登録様式を一部改訂するとともに、実地経験目録において専門医認定申請の審査対象外とする症例を選択する機能を追加しましたので通知します。
(1)実地経験目録の登録様式改訂について
実地経験目録1の医療介入選択項目の修正、実地経験目録2、3の緊急帝王切開術、超緊急帝王切開術の手術適応の追加、実地経験目録6、7の病名および手術・処置内容の登録様式、実地経験目録10の手術・処置内容の様式の選択肢項目の追加、実地経験目録11、12の病名欄の追加を行いました。なお、本様式は実地経験目録を新規登録する場合より適応されます。
(2)専門医認定審査の対象症例選択機能について
専門医認定申請の審査対象を修了要件数のみに限定する目的で、実地経験目録について専門医認定申請の審査対象外とする症例を選択できる機能を追加しました。各実地経験目録症例目録一覧において、「認定申請に提出しない場合に選択」のチェックボックスを選択することで、選択した症例を専門医認定申請の審査対象外とすることができます(修了要件の症例数カウントからも除外されます)。なお、修了要件数を超える症例が登録されている場合には、上記のチェックボックスにチェックが入っていない症例のなかから修了要件に規定されている数の症例を、症例実績日が新しい順にシステムが自動選択し、専門医認定申請での実地経験目録の審査対象としますのでご留意下さい。
様式変更および専門医認定審査の対象症例選択機能の詳細については以下の資料をご参照下さい。
実地経験目録の改訂について
2024年10月
公益社団法人 日本産科婦人科学会
中央専門医制度委員会
委員長 関沢 明彦