遺伝性疾患を対象とした着床前遺伝学的検査(PGT-M)に関するご提案
公益社団法人日本産科婦人科学会 理事長 加藤 聖子
臨床倫理監理委員会 委員長 鈴木 直
平素より本会の運営に多大なるご支援を賜りまして、誠に有難うございます。
日本産科婦人科学会では、遺伝性疾患を対象とした着床前遺伝学的検査(PGT-M)の年次報告並びに倫理的課題を継続して審議できる公的なプラットフォーム設置について、7月11日にこども家庭庁成育局の木庭愛母子保健課長と秋野公造代議士(生殖補助医療の在り方を考える議員連盟幹事長)にその必要性を訴えてまいりました。