アジア・オセアニア産婦人科連合(AOFOG)新役員就任について
2019年11月10-14日、フィリピン マニラにて、第26回AOFOG Congressが開催され、13日の総会に於て、本会名誉会員 落合和徳先生が第28代AOFOG会長に就任されました。初代AOFOG会長に岡山大学の八木日出雄教授が就任(1957-1960)されて以来、第8代会長 坂元正一教授(1979-1981)、第13代会長 水野正彦教授(1989-1991)、第21代会長 村田雄二教授(2006-2007)と日本人会長が就任、今回12年ぶり5人目の日本人会長となります。
また、AOFOG の公式機関紙The Journal of Obstetrics and Gynecology Research (JOGR) のEditor-in-Chiefに本会副理事長 加藤聖子先生(九州大学)が再選され、Minimally Invasive Gynecologic Surgery Committee Chairとして馬場長教授(岩手医科大学)が選出されました。
次回、第27回AOFOG Congressは、2021年3月8日から11日に、インドネシア産婦人科学会主催のもと、バリ島にて開催されます。本会からも多数の演題を応募し、多くの会員諸氏にご参加いただきますようお願い致します。
(上記写真)左:AOFOG前会長 Dr. Ravi Chandran、右:落合和徳先生