腹腔鏡下広汎子宮全摘出術施行施設ならびに登録施設における登録受付開始について
会員へのお知らせ
日本産科婦人科学会HP「会員の皆様への重要なお知らせ」欄に2019年3月4日付けで「子宮頸癌に対する腹腔鏡下広汎子宮全摘出術に関する指針について」を掲載しました。
その後、日本産科婦人科学会は日本婦人科腫瘍学会・日本産科婦人科内視鏡学会と引き続いて協議を重ね、子宮頸癌に対する腹腔鏡下広汎子宮全摘出術について十分な技量を有し、安全かつ質の高い手術を提供できる施設を登録することを目的として「日本産科婦人科学会 腹腔鏡下広汎子宮全摘出術登録施設施行規則」を作成しました。詳細については下のリンクをクリックしてください。
詳細:日本産科婦人科学会 子宮頸癌に対する腹腔鏡下広汎子宮全摘出術登録施設施行について
子宮頸癌に対する腹腔鏡下広汎子宮全摘出術を提供する施設、またはこれから腹腔鏡下広汎子宮全摘出術を提供する予定の施設はこの「規則」に基づいて日本産科婦人科学会に「登録申請書」を提出すること、「登録施設」「施行施設」はともに子宮頸がんに対する腹腔鏡下広汎子宮全摘出術を施行した症例を含めた婦人科悪性腫瘍の全治療症例の日本産科婦人科学会の腫瘍登録への登録を行うことを義務付けております。なお、「登録申請書の提出」の〆切りは令和元年に限り8月末日(令和2年以降は6月末日)ですのでご留意ください。