公益社団法人 日本産科婦人科学会

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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大に伴う専攻医の研修期間について

更新日時:2020年5月19日

各基幹施設
プログラム統括責任者 殿

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大に伴う専攻医の研修期間について

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大に伴い、専攻医を予定していた施設へ派遣できない可能性があります。当委員会では専門研修プログラム整備基準(2020年2月21日改訂版)の項目25や33に以下内容を明記しており、現在の基準で柔軟に対応できるようにいたしております。もし現段階で具体的な問題が発生しているのでしたら、個別にご相談ください。
 なお、標記によるローテーション変更に伴う症例数等の修了要件を緩和する予定はないことを申し添えます。
 

専門研修プログラム整備基準(2020年2月21日改訂版)<抜粋>

■項目25
原則として、専攻医は、当該プログラムの募集時に示されていた施設群の中でのみ専門研修が可能である。もしも、その後に研修施設が施設群に追加されるなどの理由により、募集時に含まれていなかった施設で研修を行う場合、プログラム管理委員会は、専攻医本人の同意のサインを添えて理由書を日本産科婦人科学会中央専門医制度委員会に提出し、承認を得なければならない。

■項目33
専門研修プログラムを異動する場合は、日本産科婦人科学会中央専門医制度委員会に申請し、承認が得られた場合にこれを可能とする。

※上記の手続き方法については以下URLにご案内を掲載しております。
2019年2月15日付
「2017年度以降に専門研修を開始した専攻医のための専門研修プログラムの随時審査について」
 

■問い合わせ先
 日本産科婦人科学会 中央専門医制度委員会
 E-mail :chuosenmoniseido@jsog.or.jp

2020年5月

公益社団法人日本産科婦人科学会中央専門医制度委員会
委員長 八重樫 伸生
中央専門医制度委員会研修委員会
委員長 松村 謙臣

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