日本産科婦人科学会員のみなさま
平素より大変お世話になっております。
日本産科婦人科学会教育委員会より、2026年2月15日(日)に開催します医療者教育国際学会抄録作成ワークショップにつきまして、周知させて頂きます。
この度、日本医学教育学会研究推進委員会、日本産科婦人科学会教育委員会の合同企画としまして、「医療者教育国際学会抄録作成ワークショップ」をWeb開催します。
アジア太平洋地域における医療者教育国際学会であるAPMEC2027が2027年1月に京都で開催されますが、同学会をはじめとする医療者教育国際学会での抄録採択を目的とした企画となります。
医療者教育に関する国際学会に参加するため、折角時間をかけてデータを収集し、研究を実施したのにその抄録が採択されなかった経験はありませんか?
本ワークショップの使用言語は日本語であり、参加者の皆様に持ち寄って頂く「医療者教育国際学会にチャレンジしてみたい抄録(日本語)」を小グループによるピアレビューワークを通じて議論し、医療者教育国際学会に採択される可能性を高めるため、その抄録を洗練していくことを目標とします。
具体的には、「強力な研究要旨(抄録)の鍵」、「医療者教育国際学会における抄録評価の観点は?」、「翻訳ツールとその利用方法の紹介」等をディスカッションのトピックとする予定です。
本ワークショップにつきましては、2026年1月5日(月)午前10時より日本医学教育学会および日本産科婦人科学会の各HP上にて、参加者の募集を開始させて頂きます。
なお、参加者募集期間は2026年1月5日(月)~1月15日(木)とさせて頂きます。
▼ワークショップ参加申込フォーム
https://forms.gle/nemzcmBgu9dWikVZA
(2026年1月5日(月)午前10時より受付開始)
日本産科婦人科学会員のみなさまのご参加をお待ちしております。
以下、本ワークショップの開催要領となります。
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企画:医療者教育国際学会抄録作成ワークショップ
開催日時:2026年2月15日(日)9:00~12:00
開催形式:Teams会議を用いたオンライン形式
参加費:無料
主催:日本医学教育学会研究推進委員会、日本産科婦人科学会教育委員会
タスクフォース:
菊川誠(九州大学)、片岡仁美(京都大学)、今福輪太郎(名古屋市立大学)、野村理(岐阜大学)、鋪野紀好(千葉大学)、林幹雄(関西医科大学)、衛藤英理子(岡山大学)、イズデプスキ龍也(昭和医科大学)、上條恭佑(長野県立信州医療センター)、小松宏彰(鳥取大学)、三島桜子(岡山大学)
参加対象:日本医学教育学会員または日本産科婦人科学会員で、医療者教育国際学会の抄録作成への意志はあるが、上記の抄録が登録・採択にまで至っていない方(教育及び研究の経験歴は問いません)
参加定員:30名
ワークショップ概要:
医療者教育に関する国際学会に参加するため、折角時間をかけて倫理承認を得てデータを収集し、研究を実施したのにその抄録が採択されなかった経験はありませんか?本ワークショップの使用言語は日本語であり、参加者の皆様に持ち寄って頂く「医療者教育国際学会にチャレンジしてみたい抄録(日本語)」を小グループによるピアレビューワークを通じて議論し、医療者教育国際学会に採択される可能性を高めるため、その抄録を洗練していくことを目標とします。
※但し、本WS参加により採択が保証されるものではありません。
ワークショップ概要:
9:00-9:15 企画趣旨説明
9:15-9:30 強力な研究要旨(抄録)の鍵
9:30-9:55 採択される/されない抄録のチガイ
9:55-10:00 ピアレビューワークの意義
10:10-10:50 ライティングセッション「抄録を書く」前半:抄録共有、ピアワーク
10:50-11:05 翻訳ツールとその利用方法
11:05-11:45 ライティングセッション「抄録を書く」後半:加筆修正、ピアワーク
11:45-12:00 医療者教育国際学会紹介、質疑応答
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日本産科婦人科学会
教育委員会委員長 増山 寿
教育推進委員会委員長 磯部 真倫
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本件に関するお問い合わせ先:
日本産科婦人科学会 教育委員会
kyoiku@jsog.or.jp
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