公益社団法人 日本産科婦人科学会

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本会の学術集会・研究会・講習会等で取得可能な日本専門医機構 単位(専門医共通講習・産婦人科領域講習・学術集会参加)の日本産科婦人科学会が行う申請・審査・単位付与の運用指針の改定について

更新日時:2021年3月31日

学術集会・研究会・講習会等の開催者 各位

本会の学術集会・研究会・講習会等で取得可能な日本専門医機構 単位(専門医共通講習・産婦人科領域講習・学術集会参加)の日本産科婦人科学会が行う申請・審査・単位付与の運用指針の改定等について

拝啓
  時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
研修会申請システムおよび受付システムにつきまして、皆様のご協力、ご尽力を賜り、円滑に運用いただいており、併せて厚く御礼申し上げます。

 昨年、(2020年4月)日本専門医機構から本会の共通講習の審査基準について連絡があり、「学術集会・研究会・講習会等で取得可能な日本専門医機構 単位(専門医共通講習・産婦人科領域講習・学術集会参加)の日本産科婦人科学会が行う申請・審査・単位付与の運用指針」(以後、運用指針という)の見直しを行うこととなりました。変更点は以下に記載いたしましたので、ご一読頂きますようお願い申し上げます。


<修正点:「運用指針 3.単位の申請・審査基準 (2)専門医共通講習」内>(詳細は新旧対照表をご参照下さい。)
・【 1)共通講習として認められる講習会の範囲 ③(P3上段)】
 共通講習の「その他の共通講習」から「以上の他、専門医としての人間性並びに社会性向上に資する講習会(医師患者間のコミュニケーションに関する講演や専門領域以外の科学的もしくは文化的講演などを含む)。」を削除。

・【 2)講習の形式 (P4上段)】
 「⑤ 日本専門医機構が承認、追認したDVD等による伝達講習会」を追加。

・【 3)講習会の規模 (P4上段)】
 講習会の規模について、“当面の間”及び“なお、参加者数については、当分の間柔軟に対応する。”の記載を削除。

・【 5)受講単位について (P4下段)】
 受講単位について、講習会の講師に対する付与単位を“受講単位 2 単位を上限”とすること、さらに“受講者の取得できる単位数は、一つのカテゴリーにつき、1日あたり2単位を上限とする。e-learningについてはこの限りではない。”の記載を追加。


ご不明点等ございましたら、本会事務局までご連絡ください。
また、昨今のWEB開催およびハイブリット開催が増加してきたことに伴い、研修会申請システムにおいても、WEB開催お及びハイブリット開催も申請できるよう改修を行いましたので、併せてご連絡させていただきます。詳しくはシステムをご確認下さい。
ご理解、ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。

敬具

公益社団法人 日本産科婦人科学会
中央専門医制度委員会
員長 八重樫 伸生
中央専門医制度委員会 専門医委員会
委員長 佐藤 豊実

<添付>
新旧対照表

運用指針

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