日本産科婦人科学会会員の皆様
4/1の一斉配信メールで通知した通り、国内における新型コロナウィルス感染の現状と今後の予測を考慮し、日本産科婦人科学会が構築している大規模災害対策情報システム(PEACE)を4月3日15時に「災害モード」に切り替えました。
感染状況や患者搬送コーディネート、公表できる情報についても各地域、自治体ごとに異なると思いますので、以下の点をご確認いただき、地域の実情に合わせたシステムのご活用をお願いいたします。
また、PEACEの基本情報入力と検索に関して以下URLに掲載しておりますので、適宜ご参照ください。
http://www.jsog.or.jp/news/pdf/PEACE_20200403.pdf
なお、施設情報の検索については、4月2日13時以降の更新日時がある施設が新型コロナウィルス関連の情報も含め登録をした施設になります。ご留意ください。
※更新した施設を分かりやすくするため、4/1一斉配信メール後に更新いただいた施設は更新日時を4月2日13時以降に修正しております。
PEACEの入力情報は、施設間の情報共有のみならず、各診療圏において診療体制を構築する上でも重要な情報となります。ぜひとも、入力のご協力をよろしくお願いいたします。また、地域の状況に応じPEACEをご活用いただければと思います。
日本産科婦人科学会 理事長 木村 正
災害対策・復興委員会 委員長 永瀬 智