次世代を担う男女産婦人科医師
キャリアサポート委員会について
2009年6月30日
杉浦真弓
(次世代を担う男女産婦人科医師キャリアサポート委員会委員長)
この委員会は女性医師の継続的就労支援のための委員会から発足しました。育児も産婦人科業も大変な仕事なので挫折して産婦人科医をやめる若い女性が少なくありません。育児と産婦人科医師を両立する女性を支援するために継続的就労支援のための委員会が2007年に発足しました。
しかし、いま、子どもを持つ女性だけではなくすべての産婦人科医師に支援が必要です。専業主婦を妻に持つ若い男性医師から、「『あなたも一人で当直はつらいけど、私もひとりでずっと3人の子供といるのは大変なのよ』とうちの妻が言っていました」、と聞きました。
女性医師が出産・育児を経験して仕事を継続することはすばらしいことです。特に産婦人科医師としてその経験は仕事に生かすことができます。私たちは不妊症、不育症といった子どもに恵まれない女性たちと日々接しています。産婦人科医師であり、かつ自分の子どもを持つという幸運に恵まれたことを感謝することは大切です。
細く長く継続して初めて見えてくるものがあると思います。自分で決めた道を究めてみたいものだと思います。
この委員会ではどのような立場の産婦人科医師にどのような支援が必要か、調査をもとに実行していきたいと思います。