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Reason for your choice
第5回(2011年開催) in 美ヶ原
第5回 産婦人科サマースクールに参加させていただいて
三浦 志織 (秋田大学 5年)

 周産期、薬物療法、手術、病理、不妊、メンタルヘルス…。様々な分野を総合的に行う産婦人科に、とても魅力を感じておりました。

 今年の6月上旬、産婦人科サマースクールが美ヶ原で開催されることを知りました。まだ臨床実習で産婦人科をまわっていない私には敷居が高い…?と心配しましたが、講師の先生からの「行っておいで!」の一言が決定打に。期待と緊張を詰め込んだバッグを片手に、はるばる真夏の松本に来ました。

 1日目は婦人科病理・画像、内視鏡、産科エコーの講演と実技。真剣な眼差しになりつつも、学生グループのメンバーと共に、3Dエコーで撮った模型赤ちゃんの可愛い顔自慢をしあい、縫合練習を応援しあい、難しい病理・画像に少しでもアプローチすべく意見を出し合い…。アドバンスコースでは、わずか5年生にも関わらずマウス精子を用いたICSIを体験させていただき、興奮、興奮の連続でした。グループの学生とは全員初対面でしたが、この後に行われた懇親会や部屋では一睡もせずに話が盛り上がるほど仲良くなりました。

 懇親会でNST( Nissanpu Sound Team )演奏会に参加させていただけたこともあり、その道の最先端で活躍する先生方やモチベーションの高い学生や研修医の先生方と沢山出会うことができました。学問的な話も、進路の話も、その他日常生活の話も、大学の垣根を越えて様々なお話ができる産婦人科の雰囲気に、また強い魅力を感じました。

 2日目は若手の先生方・研修医の先生方・学生で、働く場としての「産婦人科」についてディスカッション。いつ何を学ぶか等の細かい部分は各大学により微妙に違うものの、全ての先生から「熱い協力体制」について聞くことができました。どの科に進むにしろ、医者人生には忙しさも体力勝負もやり甲斐もつきもの。産婦人科医のハードな仕事の様子は度々メディアでも報道されますが、医者人生も子育てもプライベートも楽しく両立・生活していらっしゃる先生方の話を直接お聞きし、私も将来設計をより具体的に考えることができるようになりました。

 充実の2日間を過ごし、当初抱いていた心配など何ひとつ要らなかったことが分かりました。産婦人科の臨床実習の時や初期研修で色々な科をまわる時、更にその先も、ここで得た経験が私に色々なヒントをくれると思います。

 素敵な時間をくださった先生方や学生の皆様に、心から感謝いたします。


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