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Reason for your choice
第5回(2011年開催) in 美ヶ原
第5回サマースクールに参加して ~若手医師の立場から~
櫻井 学 (筑波大学)

 去る2011年8月6日、7日に長野県松本市で行われたサマースクールに参加しました。僕たちは「若手医師」として10年目前後の医師が28人集まって研修医・学生さんに産婦人科のPRや、実技指導の補助をさせていただきました。そんな若手医師の立場からサマースクールを振り返ってみたいと思います。

 僕たちが行った企画は、「本音で語ろう産婦人科2011」「産婦人科女子の部屋」「男が産婦人科になって委員会2011」でした。

 「本音で語ろう産婦人科2011」は、参加者20人程度に対して若手医師2人がチューターとなりどんな質問にも答えるというものでした。産婦人科のやりがい、現場でつらかったこと、給料や当直の回数、研修先の選択などの質問がありました。参加者からは、少人数であったため、普段思っていることでなかなか聞けないことも聞くことができたという声をいただきました。

 「産婦人科女子の部屋」では、若手医師、参加者ともに女性だけが集まって、女性としての働き方についてディスカッションが行われました。妊娠・出産など女性ならではのイベントのほか、日常の様子をスライドショーで上映するなど現場での雰囲気が伝わったと思います。

 一方、「男が産婦人科になって委員会2011」は男性だけでのパネルディスカッションでした。妊婦、患者さんも女性、職場では女医さんも増えている。男だからということでそんな環境にしり込みをしてしまう気持ちを払拭し、男だからこその産婦人科の魅力を伝えました。

 企画や実習では参加者の真摯な姿勢に僕たち若手も刺激を受けましたし、一流の医師の講義は僕たちにとってもかなり勉強になりました。なにより、今回集まった若手医師の横のつながりは他では得られないものでした。

 サマースクールを通して参加者のみなさんに産婦人科のPRをして、産婦人科を志す気持ちを後押しするだけでなく、産婦人科になった後のことも、学会が考えていると感じました。

 産婦人科になるところまででなく、一人前の産婦人科になるために、こんなにも医師の将来を考えている科が他にあるでしょうか?僕たち若手医師も、このサマースクールで感じたことを胸に、より充実した産婦人科ライフを送るにはどうしたらいいかを考えています。研修医・学生のみなさんも将来産婦人科医になって、ともに日本を支えていきましょう。


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