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Reason for your choice
第2回 (2008年開催) in 美ヶ原
第2回産婦人科サマースクールに参加して
【初期研修医2年目】 谷﨑優子(和歌山県立医科大学付属病院)
 8月2日(土)、3日(日)に第2回サマースクールin 美ヶ原に参加させていただきました。大学の産婦人科ローテート中に勧められたのがきっかけでした。美ヶ原はまず響きが素敵で、温泉にも入りたいし、長野県は涼しそうだし、内容も実技が楽しそう…という軽い気持ちでした。
 産婦人科は、学生時代より、勉強していて一番楽しい教科で、興味を持っていました。将来は産婦人科医になろうかなと、心のどこかでずっと思っていました。しかし、研修でいろいろな科をローテートするうちに、他の分野の面白さにも惹かれていました。また、女性医師としての今後の不安や、社会における産婦人科の役割、訴訟の多さなど、産婦人科医への道に迷いを感じていました。

 今回のサマースクールは将来を考える良い機会になりました。同じように産婦人科医を志す仲間と話す機会をもてたことが何より良い経験になりました。他大学や他病院の産婦人科医の現状、産婦人科を目指すその熱い気持ちや、私と同じように迷う心。産婦人科について熱く語っているうちに、ふと客観的に自分を見ると、迷っているようには見えないなとも思えました。学問的にも、臨床的にも、私は産婦人科が好きなのだなと。
 講演も大変興味深かったです。岡井先生の著書である『ノーフォールト』を読んだ直後でしたので、ファンのような気持ちで、講演を聴いていました。また、女性医師の不安に対して、かゆいところに手が届くような講演も聴くことができて良かったと思います。
 サマースクールの醍醐味のひとつは、実技や実習だと思います。超音波やMRI画像セミナーは時間が足りないくらい本当に面白かったです。症例のMRIについてグループ内で意見を言い合っていると、ポリクリ班のような雰囲気で、話をする良い機会にもなりました。共同作業をするというのは、勉強会や飲み会だけでは得られない仲間意識が芽生えるような気がしました。 腹腔鏡のセミナーはまるでゲーム感覚で楽しみました。

 同じ志をもつ若者が、日本中から集まってきて知り合い、一緒に実習して、お酒を飲んで、お風呂に入って、集合写真を撮って…、といい思い出ができました。今回話す機会をもてた人も、今回は話せなかった人も、またいつか、学会などで出会ったとき、思い出話ができたらいいなと思います。
 今回はこのように貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。
 

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