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Reason for your choice
第2回 (2008年開催) in 美ヶ原
第2回産婦人科サマースクールに参加して
【初期研修医2年目】 村上優子(長崎大学)
 今回、サマースクールに参加させていただき、大変よい経験となりました。
 産婦人科の試練や魅力を2日で語りつくすのは無理だと思いますが、産婦人科の先生方の明るい雰囲気はこの2日間で伝わってきました。
 サマースクールを企画・運営してくださった先生方の「今の産婦人科界をどうにかせんといかん!若い先生を育てないといかん!」という強い気持ちが伝わりました。そして同世代の研修医や学生も意欲に燃えているのを感じました。
 私は両親が産婦人科医として働いており、ある意味特殊な環境で育ちました。 母は仕事をしながら3人の子供を育てあげ、「お産は産まれてくる赤ちゃんからエネルギーをもらうよ。」といいながら、今でもエネルギーにあふれ仕事を続けています。今まで試練もたくさんあったと思いますが、強く、楽しく仕事をしています。やはりそんな姿には憧れます。私はこんな母親を身近で見て過ごしてきたので、きっと小さい頃から産婦人科の魅力を知らず知らずのうちに感じていたのだと思います。これが私が産婦人科に惹かれる大きな理由になりました。
  産婦人科を専攻する先生方は今では女性が大多数で、女性支援の問題は無視できない問題だと思います。今回のサマースクールでも女医さんの継続的就労や男女共同参画などがテーマとして取り上げられており、産婦人科界全体としても女医さんを支援していくシステム作りに取り組んでいる姿勢を感じました。妊娠・出産を経験できるのは女性の特権です。女性のライフワークをサポートする産婦人科医にとって、妊娠・出産の経験は必ずプラスになると思います。妊娠・出産・子育て期間は確かに労働力としてはマイナスですが、やはり同僚の妊娠・出産を歓迎できる職場環境が必要だと思います。お産を支援する産婦人科医がお産をする同僚を歓迎できないという事態がもしあるなら、それは大変悲しいことだと思います。産婦人科医が増えないことにはどうしようもない部分も多々あると思いますが、妊娠・出産後も仕事を続けることが当たり前になるような職場環境と個々の女医さんの高いモチベーションが必要だと思いました。
  最後になりましたが、このサマースクールを主催・運営していただいた先生方には大変に感謝しております。ありがとうございました。

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