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第2回 (2008年開催) in 美ヶ原
第2回産婦人科サマースクールin美ヶ原にて
【初期研修医1年目】 渡邊理史(高知大学医学部付属病院)

 北京オリンピックで活躍する選手に多くの感動をもらった2008年の夏ももうすぐ終わり。第2回産婦人科サマースクールに参加されたみなさまは全国各地でご活躍のことと思います。8月2,3日と二日間に渡って開催された第2回産婦人科サマースクールから早1ヶ月。光陰矢の如しとはまさにこのことかと実感する日々です。この言葉にはもうひとつの意味がありました。それは残念ながら参加できなかった第1回のサマースクールから1年が経とうとしていたことです。というのも、昨年7月末に出身大学では百日咳が流行し参加できなかったという経緯がありました。ようやく参加できるというよりは、もう1年経ったのかという感じです。それだけに今回の参加には一入の思いがありました。
 「衝撃」。これがプログラム集の届いたときの正直な感想。分刻みのスケジュールをこなすことができるのか不安を抱きながらの長野への出発。過密と思っていたこのスケジュールも、気付けばのめり込んでおり、いつの間にか松本盆地にはあたり一面に夕暮れが広がっていました。特に興味を引いたのは「無過失医療補償制度」についてでした。内容について無知であったこともあります。内容、現在の活動や今後の活動について非常に勉強となりました。画像セミナーでは月経周期により動きが異なる子宮の動画には驚きを隠せませんでした。また、内視鏡・超音波実技セミナーは普段の臨床の場では体験できないような貴重な経験ができ、しかも一からご指導していただき大変有意なものとなりました。
 夜には全国から参加した「仲間」や全国各地の先生方と素敵な出会いがあり、夜遅くまで将来について語り合いさまざまな刺激を受け、同じような不安を共有し合い少し安堵感を覚えたりと、語り合えたことはとても貴重でした。個人的なことではありますが、大学受験を共に励んだ友人に8年ぶりに再会し、さらには同じ道を志していることは嬉しいもので、今後の励みになりそうです。
 今年のオリンピック開催国である中国の儒家、孔子の「論語」に
  「子曰わく、学びて時に之を習う、亦説ばしからずや。
  朋遠方より来たる有り、亦楽しからずや。
  人知らずして慍みず、亦君子ならずや。」
という有名な一節ありますが、まさにそのまま体感できた今回のサマースクールに参加できたことはとても幸せでした。あっという間に過ぎた2日間はいっそう産婦人科という領域の魅力を深められた気がします。最後になりますが、このような会を開催していただいた全国の先生方、関係者のみなさま、また出会えた「仲間」にこの場を借りて感謝いたします。余談ですが、来年もう一度参加してもいいかなと考えています。


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