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若手医師育成プログラム
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日米若手医師交換プログラム参加体験記

2016年10月1日
ACOG派遣若手医師6名
ACOG(米国産科婦人科学会)

 日本産婦人科学会の若手医師育成プログラムの企画として、2016 年5月14日から17日まで米国サンフランシスコで開催された米国産婦人科学会(American Congress of Obstetricians and Gynecologists: ACOG)のAnnual meetingに参加させて頂きました。このプログラムは、日本と米国の若手の医師を互いの国に派遣し、交流を行うことを目的としており、日本からは6名の若手医師が参加しました。



convocationにおいてはレジデントプログラムを終えた医師の卒業式のようなイベントが用意されており、全員で同じローブを着てあの場に参加することで、ACOGという組織への意識、一体感が若手のうちから育まれているのだと思いました。各地域から集まったレジデントが熱心に情報交換しており、彼らの高い意識と熱意を感じました。(京都大学医学部 婦人科学産科学教室 神崎優)

日米の研修の違い、当直体制、子育てをしながら働くレジデントとはお互いの分娩時の体験や家族のサポートについて意見交換ができた。また、レジデントが主体となって性教育プログラムを考案し、教師を指導することにより、地域に浸透した持続可能な教育を行うことができたというプロジェクトが発表されていた。レジデントが積極的にプロジェクトを運営する姿勢が印象的であった。(富山大学産科婦人科学教室 津田さやか)



日本ではあまり見ない面白い企画として、テーブル毎に1つのテーマと1人のエキスパートが配置されそこで少人数のグループディスカッションを行いながら昼食を取るというものがありました。多くの講師の数が必要になるためなかなか実現するのは難しいかもしれませんが少人数ならではの密な話もできることから有意義ではないかと思われました。(東京医科歯科大学 中筋貴史)

アメリカの12地区それぞれに所属するレジデントたちの代表として選ばれたPresident reporterたちと一緒に受けたレクチャーの内容は、どうして自分がいまここにいるのか、医師として働いていることの意義、自分の人生における優先度の高いものは何かを考えてみようという内容だった。何人かのレジデントたちと知り合いになり、直接話しをする機会を得た。彼らと直接話しをする機会があったのは大変勉強になった。(横浜市立大学 中島文香)



ジョージワシントン記念病院の見学は現地の産婦人科医の仕事のペースが分かり非常に参考になった。やはり3500件の分娩を年間扱うに当たっては50人の産婦人科医が必要であるということを痛感した。また、ドクターフィーで1件の分娩当たり4000ドルが支払われることもやはり日本と大きく違うと感じた。(東京大学医学部附属病院 佐山晴亮)

国内の様々な医局出身の同世代医師たちとの出会いも、本プログラムを通じて得られたことの一つです。日本を代表している自覚を持って現地の方々と対等に会話をし、他国との架け橋になる努力を怠らない若手医師たちの姿勢には、大変な刺激を受けました。他国と比べ発言力が弱いとみなされがちな日本ですが、決して負けていないと心から感じる1週間でした。(慶應義塾大学 飯田美穂)
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