日本産科婦人科学会
JAPANESEENGLISH
JSOG HOME
学術講演会 刊行物 専門医申請関連
会員専用 login
Home > Reason for your choice > 若手医師育成プログラム
Reason for your choice
若手医師育成プログラム
icon
第7回 International Seminar for Junior Fellows
2012年10月1日 沖本直輝、延本悦子(岡山大学産婦人科)

 第64回日本産科婦人科学会学術講演会のpre congress企画として、今回もInternational Seminar for Junior Fellows (ISJF) が開催されました。2005年から開催されている本企画は今回で7回目の開催となりました。この企画は若手産婦人科医師(卒後5年から10年程度)と、海外の産婦人科医師との間で英語でディスカッションして交流をはかっていくというもので、日本人参加者は34名、海外からはアメリカ、カナダ、台湾、韓国からの参加者計18名で行われました。

icon

 参加者は8つのグループに分かれてテーマを決め、会当日に向けて事前に電子メール等を介して話し合っていきました。 各グループのテーマは、

グループA「産婦人科修練システムの違い」

グループB「切迫早産の管理について」

グループC「当直制度について」

グループD「産婦人科の労働環境、各国の医療サービスについて」

グループE「産婦人科の低侵襲手術」

グループF「医療保険について」

グループG「切迫早産、p-PROMの管理」

グループH「日本・韓国・台湾における出生率低下に対する対策と産婦人科医の現状」

と決まり、議論を進めました。

icon

 会当日はまずグループごとに自己紹介や各国の紹介、その後それぞれのテーマについて一人一人英語で発表した後、ディスカッションを進め、まとめていただき、全体発表を行いました。グループリーダーには昨年の日産婦若手医師育成プログラムとしてAmerican College of Obstetricians and Gynecologists (ACOG) Annual Clinical Meetingに派遣された先生方にお願いしました。 事前のメールでのやり取りでは大変苦労されたようですが、一生懸命取り組んでいただき、当日は彼らを中心にグループごとにそれぞれのテーマで盛り上がっていました。メンバー同士の顔合わせは会当日が初めてとなり、最初は英語での会話に戸惑いもあり、お互いに緊張していましたが、議論が進むにつれ、打ち解けた雰囲気になり、積極的に討論ができました。最後には仲良くなりメール交換などをしていた先生方も見かけました。また全体発表では海外から参加していただいた先生や、見学に来られていたナイジェリアやカンボジアの先生方を含め、活発な討議が行われました。

icon

 会終了後は神戸三宮の居酒屋で懇親会を行い、日本文化を海外の先生方に紹介しながら、グループごとに楽しい夕食会となりました。懇親会ではディスカッションの時よりさらに和やかで、打ち解けた雰囲気で国際交流を行うことができました。懇親会終了後は海外の先生を連れて2次会へと消えていく先生方もおられたようです。

icon

 今回の学術集会のキャッチフレーズは“夢いだき集え若人”でしたが、ISJFを通じ多くの夢いだき集まった若手医師が、新たに出会い、交流をすることができました。参加者それぞれが産科婦人科医としてのキャリアをこれから築いていくための、また未来の指導者やリーダーとなるための刺激をたくさん受けたのではないかと思います。

icon


このページのトップへ

サイトマップこのサイトについて
© 公益社団法人 日本産科婦人科学会