2011年8月29日(月曜日)
15:30~17:30
大阪国際会議場・10階
会議室1004~1007
日本産科婦人科学会では、第61回(2009年)および第62回(2010年)の学術講演会に若手医師が主体となって企画・運営するシンポジウムを開催しました。これは現在の日本産科婦人科学会が抱える問題点や課題を若手医師 の視点から提起・分析し、これからを担う若手医師が積極的に学会活動に参加する機運を高めようという主旨で行われたものです。今年度も教育委員会内に若手医師企画委員会を設置し、来る2011年春の第63回日本産科婦人科学会の学術講演会におきましても若手医師企画シンポジウムを行うことを予定しています。
今回(第3回)は、若手医師が臨床の現場で疑問に感じていることに焦点をあて、それをテーマにして症例検討を行い、全国各地の若手医師が本音の意見交換を行えるシンポジウムにしようと企画しております。若手医師の定義は難しいところですが、10年目前後までを考えています。当日は、アナライザーを使って多くの若手医師の疑問や悩みを抽出し、若手みんなで話し合える企画を予定しています。ご参加をお待ちしております。
我々若手医師企画委員会メンバーは、2010年度の専門医試験終了時に受験者にアンケートを行い、若手医師が抱く日常の臨床に対する疑問を抽出しました。
日本産科婦人科学会の会員に広く行った、アンケートをもとに第2部を構成していく予定です。
上妻 志郎 (東京大学) 小西 郁生 (京都大学) 佐藤 昌司 (大分県立病院) 塩田 充 (近畿大学) 谷口 武 (谷口病院)
近年の産婦人科医師不足等により産婦人科医療体制は崩壊の危機に直面しており、社会的にも大きな問題となっています。また産婦人科医療の将来を担う若手医師の進路は、新臨床研修制度が開始されてから多岐に渡ります。 そのため従来の医局制度の中で培われてきた教育制度が変化しつつあります。そのような変動の中で、いかに若手産婦人科医師の共有知識の質を保ち、モチベーションを向上させるにはどうしたらよいかをみんなで考えていこうと思います。また、この機会に相互の親交を深め、相談ができる環境をつくることで休職者を減らし、産婦人科医師確保の一助になるとも考えています。
尚、この会の終了に引き続き、日本産科婦人科学会の懇親会が開催されます。若手同士でざっくばらんに話し合える良い機会だと思いますので、懇親会への参加もお待ちしております。