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学生・研修医が参加できるイベント
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第68回日本産科婦人科学会学術講演会
会長特別企画
Stump the Professors 
~教授陣と知恵くらべ~ に参加して
2016年4月22日 名古屋大学医学部産婦人科 西野 公博

 第68回日本産科婦人科学会学術講演会において、会長特別企画「Stump the Professors~教授陣と知恵くらべ~」にプレゼンターとして参加させていただきました。この企画はもともと米国産婦人科学会(American Congress of Obstetricians and Gynecologists: ACOG)のAnnual meetingで毎年行われている名物企画で、4名程度のレジデント医師が、自身が診断をつけるのが難しかった症例をクイズ形式で教授陣にプレゼンし、文字通り教授陣を困らせ、やっつけようという、米国では大変な人気がある企画です。今回、日本産科婦人科学会でこの企画を行うことになり、私と、東北大学の濱田先生、大分大学の平川先生、東京医科大の寺田先生の計4名の若手医師軍団で教授陣に立ち向かうことになりました。


 企画準備の段階では、症例の選定やプレゼンテーションの方法等についてプレゼンター同士で綿密にディスカッションを行いました。妊娠中の不全子宮破裂の症例や稀な婦人科腫瘍の症例等、各々が持ち寄った貴重な症例は分野で重複することなく、うまく散らばりましたが、普段行うような症例報告とはプレゼンテーションの形式が異なり、いかに矛盾なく、かつ、教授陣に答えがすぐにわからないように症例を提示すればよいか、皆腐心していました。司会進行役である京都府立医科大学・黒星先生とともに教授陣のリアクションを想定しながら入念に打ち合わせを行い、本番を迎えました。
本番当日は、とても広い企画会場と相対する教授陣の威容(鹿児島大学・堂地教授、九州大学・加藤教授、浜松医科大学・金山教授、大阪大学・木村教授)にまず圧倒されました。企画の主旨が聴衆の先生方にうまく理解してもらえるかどうか不安でしたが、黒星先生の見事な司会により、そういった不安は一掃されました。プレゼンテーションは順調に進行し、白熱したディスカッションが展開されるなど、成功裏に企画を終了することができました。勝負の結果も我々の勝利に終わり、若手医師軍団一同安堵しました。また、内容としても決して本場米国に引けをとらないものであったと、皆様から評価をいただき、皆満足しております。
 最後になりましたが、このような貴重な経験をさせていただきました、日本産科婦人科学会の皆様、主幹校である東京医科大学・井坂教授をはじめ、スタッフの皆様に心より感謝を申し上げます。

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