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学生・研修医が参加できるイベント
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第65回日本産科婦人科学会学術講演会報告
2013年8月1日 金内優典(北海道大学)

 第65回日本産科婦人科学会学術講演会を平成25年5月10日から3日間の日程で開催いたしました。総参加者数は5,348名におよび札幌での開催としては過去最大となりました。遠い札幌の地でありながら、194名の初期研修医、99名の医学部学生の皆さんのご参加をいただいたことは、私たち現役産婦人科医師達の大きな希望につながります。今回の学術講演会は北海道大学婦人科教授櫻木範明集会長による「羽ばたけ 世界へ 未来へ」のスローガンのもと、プログラム編成を行っております。将来の我が国の産婦人科医学・医療の発展を担う若手医師・医学生のみなさんへの、集会長の気持ちが込められております。


 本会では数々の口演プログラムを企画いたしました。産婦人科の主要4領域である、周産期医学、生殖医学、婦人科腫瘍学、女性医学に関するトピックス、あるいは知識の再確認を目的に構成した教育的な講演には特に多くの方々が興味をもって参加して下さいました。「多様性と国際性」は今回集会長が掲げたテーマでもあります。国内外の第一線の研究者による産婦人科各専門領域についての国際シンポジウム、世界第一人者によるコルポスコピー、婦人科病理に関するレクチャーなど、数々の国際プログラムも設けました。教科書を読んでいるだけでは決して得ることのできないことを学ぶ良い機会であったと思います。ほかにも高得点演題、ワークショッププログラムなどで事前評価の高い演題についてはポスターではなく実際に発表していただき、さらにその中から優れた発表を優秀演題賞として表彰いたしました。これからも多くの若手医師の皆さんがこの名誉を目指して活躍されることを期待しています。


〈閉会式で表彰される優秀演題賞受賞者の皆さん〉


 今回は初期研修医や学生の皆さんが学術講演会に興味を持って下さることを目指して、手術シミュレーション機器を実際に体験できるコーナーや、産科救急トレーニングの実体験セミナーを企画しました。申し込み予約があっという間に一杯になってしまうほどで、非常に好評でした。また、第5回を迎えた日本産科婦人科学会若手医師企画では「10年後の産婦人科医療 ―わたしたちの未来予想図―」と題して、日本の産婦人科医療の将来ありえるかもしれない姿を若手医師の視点から予想し、その可能性と問題点を探りました。若手産婦人科医師たちの未来にかける熱い思いを感じ取ることができたことと思います。


〈産科急変対応トレーニングセミナー〉



〈若手医師企画での一コマ〉


 学術講演会は、「お堅いこと」ばかりで成立しているわけではありません。全員参加可能な情報交換会にも多くの方々がご出席くださいました。北海道と言えば!の料理のもとに皆さまに有益な情報交換の場を提供できたかと思います。学術講演会の恒例となったともいえるNST(Nissanfu Sound Team)による素晴らしい演奏、そして学術集会長によるご当地一番ソング「大空と大地の下で」の熱唱は今でも耳に残っております。


〈情報交換会での櫻木集会長による「大空と大地の下で」〉


 次回は平成26年4月18日~20日の日程で東京国際フォーラムにおきまして筑波大学教授吉川裕之学術集会長のもと、第66回日本産科婦人科学会学術講演会が開催されます。正会員だけではなく、より多くの初期研修医や医学生の皆さんが気軽にご参加くださることを願っております。
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