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学生・研修医が参加できるイベント
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第64回日本産科婦人科学会学術講演会 開催報告
2012年10月1日 増山 寿(岡山大学)

 平成24年4月13日(金)~15日(日)の3日間、桜満開、春爛漫の神戸ポートピアホテルおよび神戸国際展示場にて、若手の育成に力を注いできた平松祐司会長の熱い気持ちが込められた「夢いだき集え若人」をスローガンに第64 回日本産科婦人科学会学術講演会を開催させて頂きました。一般演題は約1500 題、国内外からInternational sessionへも100題の応募がありました。参加者は6300名を越え、過去最高となりましたが、特筆すべきは、161名の医学生、177名の初期研修医が参加してくれたことです。産婦人科の魅力を少しでも感じて興味を持つきっかけとなればと思います。

 今回、新しい試みとして演題名、演者名での検索や抄録のダウンロード、マイスケジュールやオリジナル抄録集作成機能などを備えた演題検索システムを導入致しました。会期中はスマートフォンサイトでも、PCサイトと同じくタイムテーブルや、演題検索、スケジュールの管理などが行えるようにしましたが、会場でタブレット端末を見ながら講演を聴いている姿は新しい光景でした。また13日の夜開かれた情報交換会では、日本産科婦人科学会員を中心に結成されたNST(日本産科婦人科学会サウンドチーム)管弦楽団による演奏が花を添えました。


<NST管弦楽団による演奏の様子>

 周産期、腫瘍、生殖、女性のヘルスケアの各分野における専門家による教育講演を始め、生涯研修プログラムでは日常の産婦人科臨床における様々な問題点について、ワークショップ、クリニカルディベート、クニリカルレクチャーを通して熱い発表、討論が繰り広げられました。また会長特別企画として「東日本大震災から一年 ・・・現状と提言」と題して、震災後1年が経過しての現状と今後に生かす提言をワークショップ形式で討論しました。

 今回から始まった専攻医教育プログラムでは専門医試験にむけて重要54項目から18項目を選定しその道のエキスパートがアンサーパッドを用いたQ&Aも交えてわかりやすい解説で連日満員、大盛況でした。また若手医師向けにモーニングセミナーとして朝7時半から「よくわかる」シリーズと題して明日からの日常診療に役立つ内容の講演を用意致しましたが、朝早くにもかかわらずたくさんの人が参加していました。


<アンサーパッドを用いたQ&A>

 特別企画として、国際産科婦人科連合(FIGO)のPresidentをはじめ4名の役員が来日しFIGO forumを開催しました。更に国際支援をテーマにワークショップをFIGOやJICAに加えてナイジェリアとカンボジアから医師を招いて開催し、母子保健を中心にその現状や日本の役割について討論が行われました。若手医師の国際交流の場であるInternational Seminar for Junior Fellowsでは、アメリカ、カナダ、台湾、韓国から派遣された若手医師にナイジェリアやカンボジアから招いた医師もオブザーバーとして加わり、全国から推薦された日本の若手医師とともにディスカッションとプレゼンテーションを行いました。その後の懇親会も含めて非常に盛り上がっていました。


<International Seminar for Junior Fellows>

 来年の第65回学術講演会は北海道大学の櫻木範明教授を学術集会長として、平成25年5月10日(金曜日)~12日(日曜日)に札幌で行われます。多くの若い皆さんの参加を期待しています。

<平松祐司教授率いる教室員の集合写真>
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