HUMAN +女と男のディクショナリー
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87◎ 妊娠・分娩やさまざまな制度について知っておきましょう自治体や産院が開催する両親学級・父親学級などにはなるべく参加して、妊娠・分ぶんべん娩を迎えるパートナーをサポートできるよう知識を深めましょう。パパ仲間のコミュニケーションのきっかけにもなります。ほかにも、地域の保育園、子育て支援センターなどの場所や利用方法、入園手続き、出産育児一時金や児童手当などお金のこと、産休や育休についてなど、パートナーと赤ちゃんのために必要な情報を、役所やさまざまなメディアを利用して集めておくと便利です。妊産婦向けの本や雑誌にも「パパの出番」「立ち会いの心構え」「妊娠出産にかかるお金」などお役立ち情報がいろいろ掲載されていますので、一度、目を通しておくと安心です。まだ少数ですが男性が育休を取得するケースもあります。会社に相談し、お産の立ち会い、退院のお迎えの日くらいはお休みが取れて、さらに退院後すぐの慣れない時期は少しでもパートナーと赤ちゃんと過ごせるといいですね。◎ 心とからだのコミュニケーションどんな子育てをしようか、名前をどうしようか、などお母さんといろいろ語り合いましょう。つらいことや心配なことも聞いてあげてください。赤ちゃんにとってパパとパートナーが仲よしであることは幸せなことです。おなかが大きくなってくると腰ようつう痛に悩まされたり、足元が見づらくなったりします。たまにはマッサージをしてリラックスしてもらい、外出時はパートナーの手をとって優しくエスコートをしてスキンシップも大切にしましょう。セックスはしてもいいですが、妊娠中の女性はその気になれないこともあります。彼女のペースを優先しましょう。おなかが張っているときは、控えた方がいいでしょう。また、感染症予防のため、コンドームをつけましょう。◎ 立ち会い出産について最近ではお産に立ち会うパパが増えてきましたが、どんなお産を迎えたいかパートナーとよく相談しておきましょう。スケジュールが合わない、カップルのどちらかが立ち会いを希望しない、という場合は無理をする必要はありません。立ち会いの際には産院のルールにしたがって、パートナーの水分や栄養補給のお手伝いや優しい声かけをしながら新しい命を心安らかに迎えましょう。途中、彼女が苦しそうで心配になってしまうこともあるかもしれませんが、パパが側にいてくれるだけで心強く頼もしく感じるものです。出産の瞬間をともに迎える喜びは大きく、パートナーと赤ちゃんが愛しく思えることでしょう。思 春 期青 年 期将来の妊娠のために妊娠・出産中 高 年 期

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