HUMAN +女と男のディクショナリー
45/135

◎ 産む・産まないに関わらず、現代の女性が気をつけるべきこと昔と現代で、女性の健康に関して、ある大きな変化がおこっています。それは、「生涯の月経回数」です。昔の女性は、初経が遅く、出産回数も多かったため、生涯の月経回数が50~100回でした。現代の女性は、初経が早くなり、初産までの期間は長くなり、月経回数が生涯で450回に増えました。そのため、子しきゅう宮内ないまくしょう膜症、乳がん、卵巣がん、子宮体がんのリスクが高くなりました。ですから、結婚するかしないか、出産するかしないかに関わらず、昔の女性とは違った健康管理が必要なのです。 ・ 月経に対する十分なケアをしましょう。月経で困ったことがあれば、産婦人科に相談を。 ・ 子宮内膜症に敏感に。月経痛は子宮内膜症の症状でもあります。月経痛があれば、積極的に低用量  ピルを使いましょう。低用量ピルは、子宮内膜症、卵巣がん、子宮体がんのリスクを減少させます。 ・ 乳がん検診のチャンスを逃さず活用しましょう。産婦人科医は、月経のこと、女性の健康のこと、人生のプランのことについて相談ができるプロフェッショナルです。妊娠・出産のときだけでなく、女性特有の健康問題について、遠慮なく相談してみましょう。 初経閉経閉経昔の女性現代女性出産出産出産出産出産出産1620304050歳生涯の月経回数は50~100回1233304050歳生涯の月経回数は450回に増えた初経出産出産初経から初産までの期間が長くなった月経月経43男と女の一生の違い男性は、生涯に渡って精子をつくり、男性ホルモンをつくることができます。しかし、女性は持って生まれた卵子を少しずつ使い、卵子を使い切る51歳頃に閉へいけい経し、女性ホルモンもつくられなくなります。そして、閉経よりずっと前、30歳を過ぎた頃から妊娠する力は低下し始めているのです。子どもを持とうと思うなら、男性も女性といっしょに人生のプランを考えて!思 春 期青 年 期将来の妊娠のために妊娠・出産中 高 年 期初経閉経閉経昔の女性現代女性出産出産出産出産出産出産1620304050歳生涯の月経回数は50~100回1233304050歳生涯の月経回数は450回に増えた初経出産出産初経から初産までの期間が長くなった月経月経For Men初経閉経閉経昔の女性現代女性出産出産出産出産出産出産1620304050歳生涯の月経回数は50~100回1233304050歳生涯の月経回数は450回に増えた初経出産出産初経から初産までの期間が長くなった月経月経初経閉経閉経昔の女性現代女性出産出産出産出産出産出産1620304050歳生涯の月経回数は50~100回1233304050歳生涯の月経回数は450回に増えた初経出産出産初経から初産までの期間が長くなった月経月経

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です