HUMAN +女と男のディクショナリー
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◎ 二重の防御「低用量ピル+コンドーム」がおススメ日本では避ひにんほう妊法としてコンドームを選択する人が多いですが、実は、コンドームをつけているのに妊娠してしまう人が約14%! なんと7組に1組、7回に1回ぐらいは、きちんとコンドームを使用していたのに妊娠しているのです。コンドームは避妊法としては効果が低い方法。だから、より確実な避妊効果が期待できる経けいこうひにんやく口避妊薬「低用量ピル」をおすすめします。そして、HIV/エイズなどの性せいかんせんしょう感染症の予防としてコンドームを併へいよう用する、つまり二重の防ぼうぎょ御=Dual protection(デュアル・プロテクション)をおすすめします。◎ 若い女性におススメ! 低用量ピルは女性の味方です世界では経口避妊薬「低用量ピル」が主流。ドイツでは、若い世代の7割が低用量ピルを選択しています。低用量ピルの特長は以下のとおりです。避妊以外にもさまざまなメリットがあるので、おすすめです。【ピルのメリット】 ・ 毎日1粒ずつ飲むだけで確実な避妊ができる ・ 女性が主体的に妊娠するかどうかを決めることができる ・ 月経を自分の好きな日に移動できる、月経痛が軽くなる、月経量が減る、ニキビがきれいになるなど  避妊以外の利点がある ・ 妊娠を希望する場合は、服用をやめるだけ ・ 健康な若い女性が服用する場合には、副ふくさよう作用は極きわめてまれ◎ 避妊にもっとも大切なもの=「避妊しようとするかどうか」いくら避妊法を知っていても、使おうとしなければ意味がありません。避妊行動を取れるかどうかは、ホンモノの愛かどうか、見分けるチャンスです! ・ 男子 = 言われなくてもコンドーム ・ 女子 = 人生の決定をパートナー任せにしない。妊娠するかしないかは、自分で決めよう2813第一章 〜思春期〜確実な避妊法を教えて!女性クリニックWe! TOYAMA 種部恭子Doctor

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