HUMAN +女と男のディクショナリー
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117◎ 自分の足で歩くために…ロコモティブシンドロームを予防しよう!からだを支えたり動かしたりするには、骨、筋肉、関節、神経などで構成される「運動器」の健康が大切です。加齢や病気で運動器の機能が落ちて、歩行や日常生活に支障がでている状態を「ロコモティブシンドローム(ロコモ)」と呼びます。進行すると介かいご護が必要になることも。いつまでも自分の足で歩き続けていくために、ロコモを予防し、健康寿命を延ばしていくことが必要なのです。右の表で、ひとつでもあてはまる項目があればロコモの可能性があります。ロコトレなどの運動で、しっかりと予防していきましょう。 ・ 骨の健康を保つため、女性は更こうねんき年期の時期にホルモン補ほじゅうりょうほう充療法で先行投資をしよう ・ 骨の健康を考えて、食生活や習慣を見直そう(115ページ参照) ・ 足を上げて歩き(つまづかないように!)、姿勢を保つために、筋力を維持しよう(ロコモ予防!) ・ 脳梗塞などの原因になる動脈硬化を予防しよう(111ページ参照)◎ ロコトレでいつまでも元気!◎ 男女とも、最後まで自分で人生を歩むために…おふたりさまでも、おひとりさまになっても、自分で自分のマネージメントを! ・ 自分でお金の管理ができますか? ・ 自分で食事の準備できますか?…買い物をする、段取りをする、料理をする ・ 嫌なこと、ストレスをコントロールできますか? ・ 楽しいと思えることが、いくつありますか? ・ 自分で選んで決めることができますか?ひとりで生きる選択をしている人はもちろん、ふたりで生きる選択する人にとっても、「自立」は健康寿命を伸ばすための備えです。思 春 期青 年 期将来の妊娠のために妊娠・出産中 高 年 期   1. 片脚立ちで靴下がはけない 2. 家のなかでつまずいたり滑ったりする 3. 階段を上るのに手すりが必要である 4. 横断歩道を青信号で渡りきれない 5. 15分くらい続けて歩けない 6. 2kg程度の買い物をして持ち帰るのが  困難である(牛乳パック2個程度) 7. 家のやや重い仕事が困難である  (掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)社団法人日本整形外科学会 ロコモパンフレット 2010年版より 深呼吸するペースで5~6回繰り返します1日3回行いましょう左右1分間ずつ1日3回行いましょうイスに腰かけ机に手をついて立ち座りを繰り返す机に手をつかずにできる場合は手を机にかざして行います床につかない程度に片脚を上げます転倒しないように必ずつかまるものがある場所で行いましょう 片脚立ち  スクワット 【7つのロコチェック】

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