公益社団法人 日本産科婦人科学会

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病院勤務産婦人科医の勤務環境の変化に関する調査

更新日時:2018年7月13日

平成30年3月26日

分娩取扱病院
産婦人科責任者 各位

公益社団法人 日本産科婦人科学会
理事長 藤井知行
医療改革委員会
委員長 海野信也

 謹啓、時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。日頃は産婦人科医療の確保、推進にご尽力を賜り、心より御礼申し上げます。
 さて、現在厚生労働省では「医師の働き方改革に関する検討会」において、医師の勤務のあり方に関する検討が進められています。勤務産婦人科医の絶対的不足状況の中で地域産婦人科医療の確保のため、日々ご尽力いただいておられる先生方におかれましては、今後の産婦人科医療提供体制のあり方について、重大な懸念を抱いておられることと拝察いたしております。
 このような状況に鑑み、本学会では全国の勤務産婦人科医の先生方の懸念に、情報を共有することを通じてお応えすること、そして「医師の働き方改革」への産婦人科医の立場からの提言を社会に示すことを目的として、全国の分娩取扱病院を対象とした、労働基準監督署の調査等の内容とそれに対する各病院の対応、産婦人科医療現場への影響に関する調査を実施することになりました。本調査の結果は迅速に集計しご報告申し上げます。また、本調査の結果に基づいて、日本産科婦人科学会として「医師の働き方改革」への方針を決定し、将来の産婦人科医療のためにしっかりとした対応をおこなってまいりたいと考えております。何とぞご協力のほどお願い申し上げます。
 本調査の結果につきましては、施設名等の情報が決して明らかにならないようにして、施設が特定されないように配慮いたします。

 今回の調査では、回答者の負担を軽減するとともに、調査結果を正確に集計し迅速な対応を進めるため、Google Formを用いたインターネット調査を主体として実施したいと考えております。Google Formでの回答が難しい場合は、本学会ウェブサイトから回答フォーマットをダウンロードしていただき、入力後のフォームをE-mailに添付して、学会事務局に送っていただく方法、入力後のフォームをFAXで学会事務局に送っていただく方法のいずれかでご回答をお願い申し上げます。
 ご多忙のところ大変恐縮ですが、本件の重要性をご理解いただき、なにとぞご協力のほどお願い申し上げます。尚、ご回答は平成30年4月13日までにお願い申し上げます。

謹白

■本調査の流れ

1)学会HPから「病院勤務産婦人科医の勤務環境の変化に関する調査」のページへ
2)以下の方法のいずれかによって回答

①Google Formを用いる方法(推奨)
google formはこちら
 (リンク先からページへ飛ぶことで回答、スマートフォンでも回答可能です。)
 平均回答時間:5分

②回答フォーマット(Word形式)をダウンロード
回答フォーマットはこちら
 回答後、事務局へメール添付(iryokaikaku@jsog.or.jp

③回答フォーマット(Word形式)をダウンロード後、印刷
回答フォーマットはこちら
 回答後、事務局へFAX(FAX番号:03-5524-6911)

あるいは、
 1’)以下のQRコードをスマートフォンで撮影し、Googleフォームへ
  ※iOS11以降のiPhoneであれば、通常のカメラ撮影でも認証できます。
   それ以外のスマートフォンでは、QRコード認証アプリを利用ください。

病院勤務産婦人科医の勤務環境の変化に関する
調査回答用のGoogleフォームへ

以上

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