30sep2004

会員へのお知らせ


会員各位

日本医学会を通して本会会長宛に、次の通り、厚生労働省医政局指導課長、健康局疾病対策課長より通知を受けましたのでご連絡致します。

(社)日本産科婦人科学会会長   藤井信吾

(写)

医政指発第0914001号
健疾発 第0914001号

平成16年9月14日

各都道府県衛生主管部(局)長  殿

厚生労働省 医政局 指導課長
厚生労働省健康局疾病対策課長

医療機関におけるブリオン病(クロイツフェルト・ヤコプ病を含む)
感染防止対策の推進について

 本年、国内の医療機剛こおいて、脳神経外科手術を受けた患者が、手術後に孤発性クロィッフェルト・ヤコプ病であることが判明した事例があり、ブリオン病(クロイツフェル・ト・ヤコプ病(以下「CJD」という。)を含む)の感染防止の重要性が改めて認識された.

 医療機関におけるCJD等のプリオン病に係る医療行為についての感染防止の重要性については、これまでも厚生労働科学研究「ブリオン病及び連発性ウイルス感染に関する調査研究瑳」の調査等により指摘されてきたことから、「「クロイツフェルト・ヤコプ病診療マニュアル」の啓発普及について」(平成9年1月9日指第2号・健医疾発第1号厚生省健康政策局指導課長・保健医療局疾病対策課長連名通知)及び「クロイツフェルト・ヤコプ病診療マニュアル〔改訂版〕の啓発普及について」(平成14年2月27日健疾発第0227001号厚生労働省健康局疾病対策課長通知)により、適正な対処方指導をお願いしているところである.

 ついては、下記の事項につき貴管内関係機関及び医療従事者への周知等についてご協力方よろしくお願いする.

1 厚生労働科学研究「医療機関におけるクロイツフェルト・ヤコプ病保因者(疑い含む)に対する医療行為についてのガイドライン策定に関する研究」において作成された「クロイツフェルト・ヤコプ病感染予防ガイドライン」の周知徹底を図るとともに、医療機関において当該ガイドラインが的確に活用され、ブリオン病の臨床症候の周知及び感染防止等がより一層図られるよう指導すること.

2 ブリオン病を疑わせる症状を有する患者の診断等の医療支援を希望する場合には、「難病特別対策推進事業について」(平成10年4月9日健医発第635号厚生省保健医療局長通知、平成15年4月22日健発第0422002号厚生労働省健康局長通知)第5の規定に従い、厚生労働省が指定する神経難病専門医と連絡を取るよう指導すること。

(参 考)

 「クロイツフェルトヤコブ病珍療マニュアル〔改訂版〕」及び
 「クロイツフェルトヤコブ病感染予防ガイドライン」の入手方法について

標記ガイドラインについては、難病情報センターホームページ(http://www.nanbyou.or.jp/)から入手可能である。具体的な入手方法は以下のとおり。

http://www.nanbyou.or.jp/にアクセス
(難病情報センターホームページ)
  → 「一般利用者向け楕報・疾患群別索引」を選択
  → 「神経・筋疾患」を選択
  → 「ブリオン病(1)クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)」を選択

(1)「クロイツフェルト・ヤコブ病感染予防ガイドライン」

  → 「国立精神・神経センター神経研究所疾病研究第七部」を選択
  → 「各種ガイドライン」を選択
  → 「クロイツフェルト・ヤコブ病感染予防ガイドライン(2003年3月版)」からダウンロード

(2)「クロイツフェルト・ヤコブ病診療マニュアル〔改訂版〕」

  → 「クロイツフェルト・ヤコブ病診療マニュアル〔改訂版〕」からダウンロード、